実際に購入して良かったオススメ裁縫道具
01 カッティングマット
【クロバー】カッティングマット<特大60> 60×45㎝
こちらのカッティングマットは、ファブリックパネルを製作する際にかなり活躍してくれていたアイテムになります。本来は、ロータリーカッターの下敷きとして使用するようですが・・・。
まず、購入前に評価を確認し、口コミ件数が多く、高評価だったのが、購入の決め手になりました。
購入時に気になっていたのは、厚さが薄くないかということでした。しかし、その点については、2枚重ねて貼り合わせたカラーボードを強めの力を入れながらカッターで切っていく作業においても、全く問題なく使えていました。
大きさも特大サイズなので、私の場合は大きくても30㎝角程度までのファブリックパネルの製作時に使用していたので、一枚で問題なく使えていました。ですが、もし衣服を作られる場合は、二枚を横並びにしてのご使用をオススメします。
そして、マットの色ですが、深緑なので私は、よく使うのが明るい色味の生地や白いカラーボードだっだので、見分けがつきやすく使いやすかったです。しかし、濃いめの色味の生地をよく使われる方は、少し見づらいかもしれません。
また、マット自体に1㎝刻みで目盛りが表示されているので、そちらも定規と併用しながら利用すると便利です。私は、ミリ単位できちんと測りたいときは定規を使い、そうでない時はマットの目盛りを利用していました。
02 仮止めクリップ
【クロバー】仮止めクリップ
こちらの仮止めクリップは、縫製やクラフト作業において非常に便利な道具です。以下に、その良さをいくつか説明します。
・簡単な仮止め:生地や材料をしっかりと固定し、針と糸で仮止めを行う必要がなくなります。これにより、時間と手間を節約できます。
・安全:針を使って仮止めを行う際、誤って指を刺してしまうことがありますが、仮止めクリップを使用することで、ケガのリスクを減らすことができます。
・再利用可能:再利用可能で、何度でも使えます。一度購入すれば、長期間にわたり活用できます。
・美しい仕上がり:針で仮止めを行う場合、穴が生地に残ることがありますが、仮止めクリップを使用すると、生地が傷つかずに綺麗な仕上がりが得られます。
・多用途:縫製だけでなく、キルト作業などさまざまな用途に利用できます。
・サイズの選択肢:さまざまなサイズで入手可能で、さまざまな用途に適したサイズを選ぶことができます。
以上の点から、仮止めクリップの使用により、仮止め作業を簡素化し、品質の向上に役立てます。
03 糸切りはさみ
【クロバー】糸切りはさみ ブラック プロ仕様
こちらの糸切りはさみは、軽くてとても切れ味が良いので、とてもお気に入りのはさみです。
糸切りはさみは、裁縫中の使用頻度が高いアイテムになるので、切れ味の良さはかなり重要なポイントだと思います。
ただ、一つ残念なのは、刃の部分を覆うカバーが、薄手の素材なので割とすぐに外れてしまうことです。ですが、下記に示すように作業性の良さでそれをカバーしてくれています。
まず、使用中に指を切るリスクを最小限に抑えるために工夫されています。刃部分が一般的なハサミよりも小さく、使いやすくなっています。
糸切りはさみの小さな刃の部分は、細かい作業に適しています。これは、ミシン糸や手縫い糸など、細かい部分を綺麗に切り取るために非常に便利です。
はさみのかなり先端部で糸を切っても何度も切り直すことなく、気持ちよく切れます。
04 ミシン
【ブラザー】コンピューターミシン PS205
こちらのミシンは、コンピューター制御ミシンで、ステッチのパターンや長さ、幅などを簡単に調整できます。これにより、様々な縫製に適したステッチを選択できます。
他に便利な機能としては、糸通し装置が付いているので、簡単なレバー操作で面倒な糸通しができます。
下糸もわざわざ引き出さずにすぐ縫えるようになっています。
下糸巻きも簡単な作業で手軽に行えるので、とても助かっています。
なお、本体横には、糸切カッターも付いているので、作業性が良いです。
以上の点から、初心者の方でも使いやすいのではないかなと思います。
また、フットコントローラーにボビン、ボビンケース、リッパー、ボタン穴かがり押え等その他にも色々付属されているので、お得感があり、作業性も良く快適にソーイングを楽しむことができています。
一番のお気に入りは、とにかくミシンが軽いので、持ち運びが便利なところです。
また、少し残念だったのは、カバーがソフトカバーだったことです。今まで使用していたミシンがハードカバーだったので、気になってしまいました。しかし、我が家では物置の中に収納しているので、埃が被ることもなく特に問題なく使えています。なので、収納の中に保管できる方は、ソフトカバーでもあまり気にならないのかなと思います。
サポートについては、オプションで購入したサイドカッターの使い方がわからず問い合わせたところ、親切丁寧に対応していただいたので、今後も何かあれば問い合わせがしやすい安心感がありました。
こちらのミシンは、レビュー件数がとても多いなか、評価が非常に高かったことが購入の決め手になりました。実際、使ってみて買って良かったと思えるミシンでした。
05 サイドカッター
【ブラザー】サイドカッター
純正のサイドカッターですが、いざ商品が届き、取扱説明書などを見てみると英語などの日本語以外の文字がずらり・・・。一瞬戸惑いましたが、よく見るときちんと日本語の表示もあり安心しました。
ですが、説明書を見ながらミシンにサイドカッターを取り付けていこうとすると、上手く取り付かなかった為、無理に挿し込んだところ妙な位置にはまり、今度は外れなくなってしまいました。
どうしようもなくなり、(ここからは、上記の”04 ミシン”の項目で記載した問い合わせの内容になります→)フリーダイヤルのアフターサービス窓口に電話してみたところ、「押えがニ段階で上がるようになっているので、一番上まで上げてみて下さい」と言われました。
押えが二段階で上げられるのを知らずに一段目の固定されるところまでしか上げずに取り付けしようとしていました。
教えて頂いた通り二段階で押えを上げるとそこでの固定は出来ませんが、かなり上に押えが持ち上がりサイドカッターをきちんと取り付ける事が出来ました。
そしてPS205のミシンなら05番の縫い模様でロックミシン風に縫える事も親切に教えて頂きました。
また、推奨されている速度で使用するとかなりゆっくりだなと感じました。
端の処理が多い物を作る場合はロックミシンが速いと思います。それにロックミシンを使った事がある方には物足りなさも感じるかと思いますが、ただジグザグに縫うのに比べると少しロックミシン風に縫えるのと、もう一台ロックミシンを出してくる手間や、ロックミシンのあの面倒な糸掛けを考えれば、押えの取り替えだけでこの機能が使えるのは手軽で、使い勝手が良いように思います。